昨日、なでしこジャパンがドイツから帰国した。
ワードカップ優勝という、とてつもない金字塔を打ち立てたチームが、
なんとエコノミーで。
これは一体どういう仕打ちなのか?
未確認の情報なので、全部を信じることはできないのだが、
日本のスポーツ振興予算というのは1900億あるらしい。
そしてその管理は国土交通省が行っているんだとか。
管理団体も意味不明だが、1900億の予算からビジネスへのアップグレード費用は捻出できなかったのか?
もしくは、自由に使えるお金というものがあるはずなので、
その中からだすとかいうことも十分可能だったはずだ。
常日頃から文化としてのスポーツは、日本に根付きにくいと感じているが、
こういう現実をみせつけられると、まさにそのままではないかと思ってしまう。
今年度からスポーツ振興の法律がかわったそうで、
以前よりも状況はよくなっていなければならないのに、この体たらく。
なでしこの頑張りをしっかりとフィードバックできるように、
政治家のみなさんにはがんばってもらいたい。
世界一をとったなでしこジャパンのメンバー、ならびに関係者の皆様。
本当にお疲れ様でした。
そして感動をありがとう!
勇気をありがとう!