なでしこの活躍をみて
「将来、わたしもなでしこジャパンにはいって、世界一になりたい」
と考える女の子が増えてきるらしい。
これは大いに歓迎すべきことだと思う。
女性のサッカー人口というのは、日本では2万人台だそうで、
アメリカの500万人に遠く及ばない。
日本サッカー協会も、数年後には30万人の競技人口にもっていきたいらしく、
そうなれば、環境がいろいろと整ってくると思われる。
なぜならば、企業が参入してくるからだ。
マーケットがあるところに、企業は金をだす。
30万人規模といえども、その背景には子供や孫のためにお金を出す人達が控えている。
つまり、競技人口が30万人ということは、実は大きなマーケットだということだ。
日本の女子サッカーの発展、待遇の改善は規模の拡大にかかっている。
そしてその第一歩は、サッカーに興味を持ち始めた少女たちを、
なでしこリーグの試合観戦に連れ出すことだと思う。
みんなでなでしこリーグをみにいこう。
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