サッカーボールには、対象年齢にあわせて大きさの違うモノが存在する。
・3号球:小学校低学年以下用
・4号球:小学生用
・5号球:中学・高校・大学・一般用
このようになっているわけだが、一番以降するときに違和感をかんじるのは、4号から5号へ変更するときかもしれない。
実際に比較してみるとわかるのだが、シュートよりもドリブル時に違和感を感じると思う。
大人でもそうなのだから、小学生の脚力で馴染んでいた4号球が、中学にあがり、いきなり5号球へと変更されるとき、まだ成長期にある子供には、大きな差だと感じられると想像するに難しくない。
とはいえ、アディダスのテルスターを蹴ったあとに、シャブラニを蹴ったときほどの差は感じないかもしれない。
ボールの大きさや重量よりも、素材、デザインの差のほうが大きく感じるということであれば、
4号球から5号級の変更に際しての違和感は考えすぎなくてもよいのかもしれない。
実際のところはプレーする子供たち次第なので、本人たちのフィーリングを大事にしながら、違和感を感じてる子には、そのときにアドバイスしてあげるということで。
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