サッカーのスキルをあげるためには、適正なスパイクを選ぶことが重要だ。
よく考えなくてもわかることだが、ゲタをはいては最高のパフォーマンスは発揮できない。
つまり、ゲタという極端な例をあげて考えてみれば、
「自分にフィットしたスパイクこそが、良いプレイを行う上でぜったいに必要だ」
という答えが自ずと導き出される。
雨の日には取替え式のスパイクを選択するのは、もはや常識と言えるが、
それはなぜなのか?と考えることが上達を助けてくれると思う。
本田圭佑選手も、ミズノ製のスパイクがあるからこそ、あの無回転フリーキックを安心して蹴ることができるという話を聞いたことがある。
一流のプロでさえスパイク選びには時間をかけるわけなのだから、実力で劣るアマチュアが道具に頼らなくてどうするんだ?と本気で思う。
「いいスパイクを履くのは、うまくなってから」
そういう考え方はすてたほうがいい。
「いいスパイクを履くから上達できる」
というふうに考え方を改めたほうが絶対に良い。
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